都心からのアクセスも良く最短1時間ちょっとで氷柱を楽しむことができるオススメの氷柱スポットです。
あしがくぼの氷柱は、三十槌の氷柱、尾ノ内百景氷柱と並んで「秩父三大氷柱」と言われています。
シーズンにはライトアップもされるので家族やカップルとも楽しむことができます。
あしがくぼの氷柱の基本情報
あしがくぼの氷柱の開催時期や料金、アクセスなどの基本情報を紹介していきます。
開催期間と料金
開催期間
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2019年1月5日(土)~2月24日(日)
※天候や氷の状況により閉鎖する場合があります。
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通常鑑賞時間
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月~木:9:00〜16:00(最終入場は15:45)
金土日祝日:9:00~20:00(最終入場は19:45)
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ライトアップ時間
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毎週金、土、日、祝日の日没(17:00過ぎ頃)〜20:00
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料金
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中学生以上300円
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アクセス・交通情報
住所
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埼玉県秩父郡横瀬町大字芦ヶ久保140-1
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電話番号
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0494-24-0599
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あしがくぼの氷柱はアクセスが非常によく、車でも電車でも気軽に来ることができます。
電車
西武鉄道 西武秩父線 「芦ヶ久保駅」から徒歩10分
「あしがくぼの氷柱」の開催期間に合わせて特急レッドアロー号の一部が芦ヶ久保駅に停車するようになります。
特急を使えば池袋から約1時間10分ほどで芦ヶ久保駅まで行けます!
時間帯によっては満席になってしまうこともあるので事前に予約するのがオススメです。
車
道の駅果樹公園あしがくぼ 第2駐車場から徒歩10分
芦ヶ久保駅の目の前に「道の駅果樹公園あしがくぼ」があり、ここの第2駐車場を無料で使うことができます。
シーズンには駐車場がいっぱいになってしまうので注意しましょう。
バス
あしがくぼの氷柱が開催されている期間の土、日、祝日は無料送迎バスが1時間に1本動いています。
あしがくぼの氷柱の魅力
あしがくぼの氷柱は、高さ30メートル、幅200メートルもの巨大な氷柱となっておりあたり一面に氷の景色が広がっています。
地元の方によってつくられた氷柱で普段は見られない幻想的な世界になっています。
鑑賞コースは30分〜1時間程度あれば十分見て回ることができますが、下でもしょうかいするようにゆっくりと暖をとりながら楽しむこともできます。
ライトアップで幻想的な世界
日没後暗くなると氷柱がライトアップされてさらに幻想的な世界を演出してくれます。
ライトの色は様々で赤、緑、黄色、青、紫、水色などそれぞれの色によって印象も変わってきます。
電車とのコラボ
近くには西武秩父線も通っているため氷柱と一緒に電車を撮ることもできます。
電車の通る時間帯も近くに書いてあるので長時間カメラの前で緊張して待っている必要もありません。
おさわり氷柱
氷柱に触ってしまったり壊してしまうと景観を崩してしまう心配がありますが、鳥居をくぐった先に氷柱にさわれる場所もあるのでお子さんも楽しむ事ができます。
足元も凍っていて滑りやすくなっているので注意しましょう。
記念撮影もバッチリ
巨大な氷柱を下から見上げることができる場所には記念撮影に良いところもあります。
夜にはライトアップもされるので人が多く混みますがオススメのスポットです。
薪ストーブで温まれる
頂上にはドラム缶の薪ストーブが4つ置かれていて周囲にはイスが設けられているので寒くなったり疲れたりしても安心です。
ずっと火に当たっていると暑くなってくるくらい温かいので夜日が落ちた後も暖をとることができます。
おもてなしドリンクと温かい食べ物
9:00〜16:00までに行けば地元の方の手作り甘酒か、地元の温かい紅茶のどちらかを1杯無料で楽しむ事ができます。
また、頂上ではおでんやほうとうなど温かい食べ物も販売しているので温かい食べ物と薪ストーブで暖をとりながらライトアップされた氷柱を見ることができます。
ペットもOK
ペットを連れての入場も大丈夫なので犬と一緒にお散歩しながら氷柱を楽しむことができます。
夜は人が多いのでなかなか大型は入りにくくなってしまいますが小型であれば抱えながら一緒に回ることもできます。
頂上にもトイレあり
駅前の道の駅果樹公園あしがくぼに大きいトイレもあるので氷柱を見に行く前に行っとくと安心ですね。
さらに楽しむワンポイント
ここからはさらに氷柱を楽しむためのポイントや周辺の情報もお伝えしていきます。
ライトアップを楽しむオススメの時間帯
土日祝日はライトアップが日没から始まりますが日没直後はまだ明るくライトアップされていても全然わかりません。
日没から30分ほどでライトアップが目立つようになって、1時間も経つと真っ暗になり氷柱と光のコラボレーションを楽しむ事ができます。
道もあまり広くはなく、写真を撮るために立ち止まる人も多いので混んで来ると渋滞になりゆっくり鑑賞することができません。
公開時間は20時までとあまり遅くまでやっていないので19時ごろから終わりまではかなり混みます。また、入場券を買うのにも並ぶ必要が出てくるので早めに行くのがオススメです。
人があまり多くなくオススメの時間帯は日没の45分後から1時間30分後程度がライトアップも撮影も比較的ゆっくり楽しむことができます
1日ゆっくり楽しむなら早めに行こう
あしがくぼの氷柱の入場には300円が必要になりますがチケットさえ持っていれば何度でも再入場することができます。
お昼にあしがくぼの氷柱を楽しみながら甘酒を楽しんで、無料送迎バスで周囲のいちご農園でイチゴ狩りを楽しんで、夜までは武甲温泉を満喫して最後にライトアップされた氷柱を楽しむといったこともできます。
武甲温泉は露天風呂やサウナもある炭酸泉や単純硫黄温泉の美肌の湯です。
まとめ
都心から最短1時間ちょっとで豊かな自然が楽しめる秩父。その秩父三大氷柱の1つ「あしがくぼの氷柱」を紹介しました。
1人でも友人とでもカップルでも家族でも楽しめるのでカメラと一緒にぜひ行ってみてはいかがでしょうか!
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