その中でも、今回紹介する高尾梅郷は都内にも関わらず約一万本もの梅の木が様々な場所に咲き乱れていてあたり一面に梅の香りが漂います。
高尾梅郷の基本情報
高尾梅郷の規模や梅まつりの開催期間、アクセスなどの基本情報をまとめていきます。
高尾梅郷とは?
高尾梅郷とは、旧甲州街道と小仏川の川沿いのざまざまな場所にある梅林と点々と植えられている梅の木全体の総称です。
一箇所の梅林を指すわけではなく周辺に点在している梅全体を高尾梅郷と呼んでいます。
場所によっても規模は様々ですが梅の木がたくさん見られる梅林は全部で8つあり、高尾駅からの約4.5kmの道中に梅の木も多数点在しています。
梅の本数と見頃
高尾梅郷は、「遊歩道梅林」「関所梅林」「天神梅林」「荒井梅林」「湯の花梅林」「するさし梅林」「小仏梅林」「木下沢梅林・梅の里」の8つの梅林と点在する梅の木で合計約1万本もの梅の木を見ることができます。
例年の見頃は2月下旬から3月下旬まで見ることができますが、各梅林やその年の環境によって若干開花時期や満開の時期が変わるので八王子市のホームページで事前に開花状況を確認しておくのがオススメです。
梅の本数
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約10,000本
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梅の色
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白:約6割
ピンク:約3割
朱:約1割
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見頃
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2月下旬~3月下旬
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梅まつりの開催期間と料金
屋台が出る計4か所のスタンプ会場では机とイスも用意されているのでハイキングに疲れたときは花見をしながらゆっくりすることもできます。
開催期間
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2019年3月9日(土)・10日(日)
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料金 |
無料
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主催
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高尾梅郷梅まつり実行委員会
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電話番号
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交通・アクセス
電車で高尾まで来てからは歩いてもバスでも自由に選ぶことができます。バスのアクセスも非常に良いため最も遠い小仏梅林や木下沢梅林にも簡単にアクセスできます。
電車
JR高尾駅までは新宿から中央線快速で約1時間、中央特快で約40分で着くので都心からのアクセスも抜群です。
バス
高尾駅からバスで一番遠い小仏まで一直線で行けるので行きか帰りはバスで行くのもオススメです。
高尾駅北口ー小仏 | |
料金
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230円(IC:227円)
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時間
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約20分
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車
基本的に各梅林に駐車場はないので全体を楽しみたい方は、車は駅周辺に停めてバスや徒歩で散策するのがオススメです。
ただし、木下沢梅林では臨時駐車場が設けられるので車でも行くことができますが、駐車場もあまり広くないので休日には混雑し入れない場合もあります。
木下沢梅林・梅の里の基本情報
高尾梅郷の中でも木下沢梅林はここでけで約1400本もの様々な色の梅の木を楽しむことができるオススメの場所です。
基本情報
特別開放期間
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2019年3月9日(土)~3月24日(日)
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開放時間
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10:00~16:00
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料金
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無料(募金あり)
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アクセス(バス)
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小仏行きバス「大下」下車。徒歩7分 |
園内情報
トイレは仮説のものが2つ設置されているので安心です。ただし、上の広場では花見をしながら宴会している人も多く男女兼用ということもあり特にシーズンは並んでいます。
できれば手前のするさし梅林で済ませておくようにしましょう。
ペットと一緒に入園できるため犬と一緒に散策に来ている人も多いのでペットと一緒にお出かけしたい方も安心して楽しむことができます。
高低差のある斜面となっているので休憩できる場所があるのは非常にうれしいです。
高尾梅郷を散策しよう
遊歩道梅林
遊歩道梅林は川沿いに梅の木が延々と連なってる遊歩道です。梅の花は白が多いですがピンクや濃いピンクも多少見ることができます。
関所梅林
スタンプ会場にもなっている関所梅林では本数はあまり多くありませんが、白い梅、淡いピンクの梅、濃いピンクの梅、黄色い花のロウバイが一か所にまとまっており他では見られない鮮やかな色合いを楽しむことができます。
天神梅林
登った先には短冊が置かれており、自由に書いて七夕のように梅の木に取り付けることができます。梅の花と七夕のような風景を撮ることができるのも面白いポイントです。
急な斜面になるので歩きやすい恰好で行くようにしましょう。
するさし梅林
するさし梅林はスタンプ会場となっている広場周辺に植林されている梅林です。梅の本数は多くありませんがここでも売店や梅の加工品などが売られておりお土産を買ったりゆっくり休憩できるポイントになっています。
梅まつりが開催されていてスタンプラリーを順番に押していけばここで4つすべてそろうことになるのでくじを引くチャンスがきます。
木下沢梅林
向かいの山には杉の木があたり一面に生えているので花粉症の方にはつらいかもしれませんが、梅を撮るときの背景色を色々と変えられるなど撮影の幅も広がります。
非常に多くの梅が咲いているので広角レンズでも望遠レンズでも非常に楽しめます。
ハイキングを楽しみつつ梅を楽しめる素敵な場所
ハイキングや散歩、散策を楽しみつつ撮影もしたい方にもオススメできるスポットです。
行って後悔するようなことは絶対ないのでぜひ訪れてみてください!
まとめ
都心からのアクセスも非常によく、バスなどの公共機関も充実しているため、老若男女問わずだれでも楽しめます。
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