画質が4分の1になる!?ミラーショックを防いで画質をさらに良くさせよう!

割れた鏡を撮影した写真 カメラ

今回ご紹介するミラーショックはミラーレスやスマホには関係なく、鏡の付いている一眼レフの画質に関係することになります。

写真を拡大したり画質を少しでも良くしたい人は確認しておきましょう。

ミラーショックとは?

Sonyとペンタックスのミラーレスのレンズを外した写真

ミラーショックは、撮影する瞬間のミラーの跳ね上がりによってカメラが振動してしまい写真がぶれてしまうことを言います。

一眼レフカメラは、レンズから入ってくる光をカメラの中にあるミラーに反射させることでファインダーから見ることができます。撮影するときにはミラーを上げてイメージセンサーに光を当てて撮影しますが、このミラーを上げるときの衝撃で写真がぶれてしまいます。

この現象は三脚やレリーズを使ったとしても起きてしまいます。

ミラーショックは構造的にミラーがある一眼レフカメラで起きる現象で、ミラーのないミラーレスカメラやコンデジ、スマホでは起きない現象です。

ミラーショックの影響

ミラーショック影響は、使用している機種、レンズ、シャッタースピードなどによって変わってきます。
ミラーショックの影響で画質が4分の1になるという実験データもあるようです。振動の影響が大きい望遠レンズでの撮影やマクロレンズでの撮影、写真を拡大して使うときなどは特に気にする必要があります。
ミラーショックはシャッタースピードが速すぎても遅すぎてもあまり影響はなく、シャッタースピード1/60秒程度で一番影響が出てきます。

ミラーショックの影響を比べてみよう

シャッタースピード1/60で撮った場合と1/200で撮ったときの比較写真

三脚とレリーズを使って焦点距離300mm、シャッタースピード1/60秒の条件で三脚とレリーズを使って撮影してみました。

拡大してみるとミラーショックの影響がある左の写真は上下方向に若干ブレていることがわかると思います。ミラーショックの影響がない方法で撮影した右の写真は左のようなブレがありません。

ミラーショックを防ぐ方法

ミラーショックを防ぐ方法はいくつかあります。どのような機能や方法で防ぐことができるのか確認していきましょう。

機種によって機能や動作が変わることもあるので、どのような機能なのか紹介していきます。

ライブビューで撮影する

ライブビューモードで撮影しようとしている男性と一眼レフの写真

ライブビューはミラーレスと同じようにミラーを使わずに撮影する方式でシャッターを切る前からミラーが上がった状態になります。

撮影時にミラーが上がらないのでミラーショックの影響を完全になくすことができます。

露出ディレーモードを使う

露出ディレーモードで撮影するイメージ図

露出ディレーモードはシャッターを押すとミラーを上げてから約1秒後に撮影を始める機能です。

ミラーを事前にあげた状態で撮影するのでミラーショックをなくすことができます。

手ブレも同時に抑えることができるので非常に便利な機能で、様々な場面で使うことができます。

ミラーアップ機能を使う

ミラーアップモードで撮影するときのイメージ図

ミラーアップ機能はシャッターを1回押すとミラーを上げて、もう1回シャッターを押すと撮影する機能です。こちらの機能もミラーショックの影響をなくすことができます。

ミラーを上げているときはファインダーをのぞいても真っ暗で何も見れません。

静音撮影を使う

オーケストラを上から撮った写真

静音撮影を使うことでミラーが上がるのがゆっくりになるので、ミラーショックの影響を少なくすることができます。

静音撮影では別のシャッタースピードで影響が大きくなる可能性があるので注意しましょう。

シャッタースピードを変える

最もシンプルな方法ですが、一番影響の受けやすいシャッタースピードから速く/遅くすることでミラーショックの影響を少なくすることができます。

薄暗いところなどでシャッタースピードをあまり変えられない場合は、他の方法で影響をなくした撮影に切り替えましょう。

まとめ

撮った写真の中に微妙にもやっとしていた写真がある場合には、もしかしたらミラーショックの影響かもしれません。

撮った写真を拡大して使いたいときなど少しでもブレが気になる場合には、ミラーショック対策をして撮ってみましょう!

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