実例から学ぶ写真撮影のマナー集!トラブルを回避して気持ちよく撮影しましょう

切り株の上の花でハートの形をつくった写真 カメラ
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昨今、外国人観光客も増えておりニュースやTwitterなどのSNSを騒がせているマナー違反ですが、今回は写真撮影に伴うマナーをご紹介していきます。

写真撮影に夢中になっていると気付かないうちに周りの人に迷惑をかけてしまったりマナー違反をしてしまっていることもあるので改めて確認していきましょう。

実際にニュースになったり逮捕者が出ている事例も一緒にご紹介していきます。

撮影時の共通マナー

撮影するときの一般的なマナーについて紹介していきます。

撮影の制限がない場所か確認しましょう

写真を撮る前に必ず写真を撮っていいのか確認するようにしましょう。

博物館や美術館、ライブなどでの撮影はほとんど禁止されているので注意しましょう。

撮影はOKでもフラッシュが禁止の場所もたくさんあります。動物園や水族館など動物がいるところやお子さんの運動会でもフラッシュの使用は基本的に禁止されています。

間違いでもフラッシュを使用しないようにカメラの設定に十分注意しましょう。

立入禁止場所や他人の敷地に入らないようにしましょう

線路に立ち入っての撮影や他の人の敷地内の入っての撮影が近年ネットでも騒がれています。

立入禁止場所は危ない場所も多く危険であるということだけでなく、他の人に多大な迷惑をかけてしまうことになるのでダメ、絶対。ですね。

最近のニュースでは北海道にある「哲学の木」が観光客や写真撮影に来た人たちのマナー違反の影響もあり倒れてしまいました。

このような悲しいことを起こさないようにするためにも立入禁止場所には入らないようにしましょう。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160225-00010001-bfj-soci

撮影場所の環境を壊さないようにしましょう

撮影に邪魔だからと言って木を切ったり植木や花壇などを傷つけるようなことはしないようにしましょう。

人が通ったり三脚を置くだけで傷つけてしまうこともあるので十分注意しましょう。

数年前ですが、真岡鐵道沿線に植えられている菜の花が写真撮影に来た人に踏み荒らされるという悲しい出来事がありました。

このことについて真岡鐵道担当者がTwitterに書き込んだことで反響呼びました。写真撮影のために地域も盛り上がることは良いことですが、環境を壊すことは地元を盛り上げることとは別問題。非常に悪質なマナー違反ですね。。。

当り前のことですが、ゴミをポイ捨てしたり喫煙しながらの撮影やタバコの吸い殻を捨てるのも絶対にやめましょう。
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個人を特定できるような写真は勝手に撮らないようにしましょう

スナップ写真を撮るときには一言声をかけて了承を得てから撮影するようにしましょう。

ほとんどの方は全く知らない人にカメラを向けられることを不快に思いますよね。ぼくは電車の中で携帯のカメラが自分に向いているだけでも、撮られてないかな?と嫌な気持ちになります。(自意識過剰かもしれませんが・・・)

自分がやられて嫌なことはしない、他人の気持ちになって考えることが大事ですね!

場合によっては肖像権の侵害などになってしまう可能性もあります。撮る側も撮られる側も気持ちの良い撮影ができるようにしましょう。

他の人の迷惑にならないようにする

カメラに限った話ではありませんが撮影に夢中になっているといつの間にか迷惑をかけていることもあります。

大きい荷物の放置や三脚による場所取り、みんなが撮りたいスポットの独占などなど。周りにいる写真を撮ってる人にも注意しましょう。

他の方の撮影中に横切ったり携帯電話などの音を出してしまって被写体が逃げてしまうなどなど、お互いに気持ち良く撮影できる環境を意識しましょう。

トラブルになってしまうとせっかくの写真撮影も台無しです。

移動時の荷物や駐車場所に注意しましょう

カメラやレンズ、三脚など荷物が多くなってしまうことが多いと思います。電車やバスなどの公共機関を利用する際は荷物が多いことを自覚して行動しましょう。

急に立ち止まったり振り向いたりして持っている荷物がぶつかって怪我をさせてしまったという事故が起こしてしまった例もあります。

車を使用する場合にも駐車場所に注意しましょう。

シチュエーション別注意点

普段は良くてもシチュエーションによってはマナー違反になることもあります。

参考にいくつかご紹介していきます。トラブル回避のためにもしっかり確認しておきましょう。

夜間の撮影

夜景や星空、花火、ホタルなど夜間でもきれいな写真が撮れるのが一眼カメラの良いところですよね。

ただ、夜間の撮影だからこそ注意しなければいけないことがあります。

強い光を出さない

夜間の撮影に他の光が入ってしまうとキレイに撮影できなくなってしまいます。

車のヘッドライトや懐中電灯の明かりなどが他の撮影者の迷惑にならないようにしましょう。

懐中電灯は光を弱くして足元だけを照らすようにしたり撮影に配慮して赤い光を使用したり、車で撮影場所まで近づきすぎないようにするといった配慮があるとトラブルも減らせます。

大きい音を出さない

夜間は小さな音でもよく響きます。場所によっては普通の話し声や物音でも他の人にとってはうるさく感じてしまうかもしれません。

近隣の住民や他の撮影者、被写体を驚かさないようにするためにも話し声や携帯電話にも注意しましょう。

荷物や三脚を広げすぎない

暗闇で荷物を散らかしてしまうとものをなくしてしまうだけでなく他の人とぶつかったり撮影場所を取ってしまっていることがあり、思わぬ事故やトラブルの原因となります。

きちんと整理整頓してから撮影に臨みましょう。カメラ用バッグはカメラやレンズを保護できるだけでなく、小分けして整理整頓することができるものが多いので積極的に使ってみましょう。

人が多い場所での撮影

人が多い観光地や遊園地での撮影では特に他の人への配慮が必要になります。

流れを止めないようにしましょう

道の狭いハインキングコースや遊園地やテーマパークなど人が多く混雑していたり、流れのあるところで立ち止まったり逆走してしまうと周りの人たちに迷惑が掛かってしまいます。

登山やハイキングなど転んでしまうと大きな事故になってしまう可能性のあるところでは特に気を付ける必要があります。

特に荷物が追い場合や三脚を広げた状態で移動している人は通行の妨げになっていないか十分注意しましょう。

ポジションを独占しないようにしましょう

有名な観光スポットではキレイに撮れるベストポイントがあると思いますが、長時間場所を独占しないようにしましょう。

三脚を使うと更に場所を取るので混雑時には三脚の使用は控えるなどの配慮が必要になります。

しっかりと時間をかけてオリジナルの撮影をしたいときは人が多くない場所などを探すなど、観光地のような場所で撮影することは避けましょう。

他の人と行動するときの撮影

観光ツアーなど集団で行動するときには時間を守って行動するようにしましょう。

ぼくが行った阿智村の満点星空ツアーでのことを少し紹介します。

長野県にある阿智村では日本一の星空が見られる観光スポットとして有名です。ロープーウエイに乗って標高約1400mまで登り山頂で30分間だけ街灯などの照明を全て消して星空を楽しむことができるという内容でした。

登る前の添乗員の説明で「30分後の照明がついた直後はロープーウエイが非常に混むため照明がつく前か、ついたらすぐに降りてください」とありました。

しかし、時間通り降りてきてもカメラを担いだ人だけが時間になっても戻ってきません。結局30分以上待つことになりホテルに戻るのも遅くなってしまいました。

このようにツアーなどの団体行動では言われたことや時間はしっかり守って他の方の迷惑にならないようにしましょう!

モデル撮影

モデルの撮影会などでもマナー違反をしないようにしましょう。お金を払っているからと言って上から目線の発言は周りの人が不快になるような言動、行動は控えましょう。

ゆずり合いを大事にしましょう

モデルの撮影は複数人で行われることが多いのでゆずり合いの精神で臨みましょう。

自分勝手にモデルに指示を出したり一番前を独占したりしないようにゆずり合いながら撮影しましょう。

お互いゆずり合いながら撮影することで雰囲気も良くモデルも撮影者も楽しく過ごすことができます。

モデルに不快感を与えない

セクハラに該当するような発言や接触などは絶対にしないようにしましょう。

また、ひとりのモデルにつきまとったりといった行動は犯罪行為につながりかねません。あまりにもひどい場合には主催者側から参加を拒否されたりする場合もあります。

余裕のある真摯な態度で撮影しましょう。

無断でネットにあげない

事務所の許可なくネット上に写真をあげないようにしましょう。一度でもネットに写真が上がると2度とネット上から写真をなくすことはできません。

撮影前にも注意事項として記載されていますし許可が下りたとしても制限があったりするので撮影に関する注意事項をきちんと守って使用しましょう。

撮影が許可されている場所か確認しましょう

場所によっては撮影会による入場を規制していたり使用料を別途支払う必要がある場合もあります。

個人的なコスプレの撮影など非公式なものだとしてもルールやマナーを守りましょう。ルールを守れない人が増えてくると利用方法を守っている人も含めて利用禁止になることも少なくありません。

有料の記念公園など環境整備が大変な場所では特に別途料金を払う必要が多いです。

コンテストへの応募

毎年、全国各地で様々なフォトコンテストが開催されていて、数多くの方々が渾身の作品を応募して日々競われています。

そんなみんなが一生懸命撮影して厳選した作品によるコンテストに水を差すようなことは絶対にやめましょう。

二重応募はやめましょう

同じ写真で複数のコンテストに応募するのは絶対にやめましょう。もしどちらのコンテストでも入賞した場合、主催者側に大きな迷惑がかかってしまいます。

コンテストの応募に関する注意事項をしっかりと確認した上で応募するようにしましょう。

他人の作品で応募しない

ネットにあがっている他の人の撮った写真を勝手に使った場合、著作権法違反になり訴えられる可能性もあります。

実際にネットの写真を左右反転させたり編集したりして盗用がバレないようにしてSNSに投稿したり写真集を出した人が逮捕された事例もあります。

実際に裁判にもなっているので軽い気持ちでこのようなことをするのは絶対にやめましょう!
産経新聞:産経ニュース
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まとめ

ひとりの行動で世間からのイメージや評価が悪くなる可能性あります。マナーを守って写真撮影を楽しんでいる人にも迷惑がかかります。

みんなやってるから、ひとりくらいなら、自分さえ良ければ良いといった考え方は絶対にやめましょう。みんなでルールやマナーを守って楽しく写真を撮りたいですね!

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