初心者でも簡単に写真の印象が変えられる!ピクチャーコントロール/スタイルで写真の仕上がりを変えよう!

ピクチャーコントロールのアイキャッチ カメラ

もっと色鮮やかに撮りたい!もっとソフトに撮りたい!と写真の仕上がりに納得いかないことはないでしょうか。

明るさを変えてもイメージ通りの写真にならないときは写真の仕上がりの設定を1つ変えるだけで簡単に思い通りの印象にすることができるかもしれません!

写真の仕上がりに関係する重要な設定について紹介していきます。
被写体ごとに合った設定に変えて撮ってみましょう!

メーカーによる機能の呼び方の違い

写真の仕上がりを変える機能はどのメーカーのカメラも持っていますがメーカーによって呼び方がそれぞれ変わります。

Nikon:ピクチャーコントロール
Canon:ピクチャースタイル
OLYMPUS:仕上がり
SONY:クリエイティブスタイル
Panasonic:クリエイティブコントロール
FUJIFILM:フィルムシミュレーション

今回はNikonとCanonを基準としてピクチャーコントロール/スタイルとしてご紹介していきます。

ピクチャーコントロール/スタイルとは?

撮影した写真の「彩度」「色相」「コントラスト」「明瞭度」「シャープネス」などの明るさ以外の項目を調整をすることができる機能です。

被写体に合った設定にすることでより見栄えの良い写真にすることができます。

1つ1つの項目を細かく設定することもできますが、「ポートレート」や「風景」などを選ぶことで初心者の方でも簡単に写真の印象を変えることができます。

RAWデータとして撮影すると後からでも画質を落とさずに設定できる設定項目の1つです。余裕があればRAWで写真を撮りましょう。

設定できる項目

メーカーや機種によって選べる設定は変わるので今回紹介するものがなかったり、紹介していない設定もあるかもしれません。

今回はほとんどのメーカーにある基本的なものを紹介していきます。

スタンダード

スタンダードで撮られた桜の写真

コントラスト、明るさ、彩度、色合いなどがバランスよく調整された標準的な設定で、さまざまなシーンに合う仕上がりになります。

ポートレートや風景などの様々なシーンでも十分きれいに撮影することができ、撮影後にレタッチ(画像の編集)を行わなくてもきれいにプリントアウトできる標準的な設定です。

基本的にはこの設定で撮影すればキレイに写るのでスタンダードで撮影すれば失敗することはほとんどありません。

風景

風景で撮られた青空と夕焼けと波が打ち寄せる浜辺の写真

スタンダードなどと比べてコントラストと彩度が強くなってメリハリのあるやや硬い印象の写真に仕上がります。

青色は深みのある鮮やかな青に、草木などの緑色はより鮮やかな緑色を表現できるようになるので風景をメインに撮りたいときにはぜひ使いたい設定の一つです。

目で見た感動を強く印象づける仕上がりになります。

ビビッド

ビビッドで撮られた羽根を広げたクジャクの望遠写真

被写体の輪郭やコントラストが強調されていて強いメリハリのある色鮮やかな写真になります。

「風景」よりも彩度が増すので、くっきりハッキリしたイメージに仕上げることができます。

ソメイヨシノなどイメージよりも色の薄い被写体にこの設定を使うことでよりイメージしている色に近づけることができます。

ただし、もとから彩度の高い紅葉などにこの設定を使ってしまうと不自然な色合いになってしまうことがあるので注意が必要です。

モノクロ

ピクチャーコントロールのキノコのモノクロ写真

白黒の世界に彩られる素敵な写真が撮れる設定です。

色の階調がなくなる代わりに光の階調が強調されるのでカラー写真とはまた違った魅力ある写真に仕上げることができます。

街並みや人物撮影などの様々な場面で活用できます。

カラー写真にはない独特な印象を与えるモノクロ撮影を気軽に楽しむことができます。

ポートレート

ポートレートで撮られたブロンズの髪をした女性の後ろ姿

コントラストとシャープネスが弱くなるので全体的に柔らかくふんわりとしたイメージになります。

肌の質感も滑らかに自然に表現できるので、特に子供や女性のポートレート撮影にピッタリな仕上がりになります。

ポートレート撮影は少し設定が変わるだけでも大きく印象が変わってしまうので人物をメインに撮るときはこの設定にして撮るのがおすすめです。

人物以外でも花などをソフトな印象にしたいときには活用できるのでぜひ試してみてください。

ニュートラル

ニュートラルで撮られた猫の顔アップ写真

コントラストや彩度を抑えめにした設定で、全体的に優しくてノスタルジックなしっとりとした雰囲気になります。

逆光など明暗の差が激しいところでも他の設定に比べて白とびや黒潰れが起きにくい設定です。

画像データの情報量が多くなるので後から編集するような場合にもピッタリの設定です。

風景などコントラストと彩度を強調したい被写体に対しては不向きなので気を付けましょう。

まとめ

設定を1つ変えるだけでも写真の印象を大きく変えることができます。

彩度やコントラストなど詳しいことがわからない方でも感覚的に使えるので初心者の方でも簡単に使える便利な機能です。

スタンダードでももちろんいい写真は撮れるのですが、被写体によって使い分けることでさらにいい写真が撮れるかもしれません。

是非活用してみてください!

カメラの基本設定・機能

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