パッとしない写真から卒業しよう!メインを目立たせる5つの方法!

凍りついたシャボン玉 撮り方
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普段なんとなく撮っているとパッとしない写真になってしまったり、何をメインで見せているのか伝えられない写真になってしまうことがないでしょうか?

今回は特に見せたいメインの被写体を思いっきり強調して見せるための5つの方法を紹介していきます。

写真は引き算とよく言いますが主題と副題の考え方からさらに主題を力強く見せてみましょう。

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でっかくみせる

近くで撮られた苺

当たり前のことですが大きいものほど注目されますので被写体を大きく見せれば見せるほど目立たせることができます。

被写体が大きければそのまま大きく写すことは簡単ですが、小さいものは近づいてもピントが合わずに大きく写せない場合があります。

そんなときにはマクロレンズがおすすめです。マクロレンズを使えば小さいものでも画面いっぱいに大きく写すことができます。

背景をぼかす

お花畑の蝶々

背景をぼかすことでメインの被写体を目立たせることができます。

ボケは暖かい、優しいといった印象を与えるので特に花や女性の被写体にピッタリです。

ボケをうまく表現するためには明るい単焦点レンズがおすすめです。

単焦点レンズはF値が小さい(光を取り込む量が多い)レンズが多く、カメラに付属のレンズの2~3倍の明るさのもので比較的安いレンズも数多くあります。

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画角を狭くする

被写体の大きさを変えずに画角を変えて撮った写真の比較

画角を狭くすることで余計なものが写らなくなり被写体がより浮かび上がります。

画角はレンズとカメラのセンサーサイズによって変わりますが狭くするためにはセンサーサイズが小さく焦点距離の長いレンズを使うことで、より画角が狭くなります。

イメージセンサーのサイズはカメラを変えなければいけなくなってしまうので、基本的にはレンズを変えて画角を変えましょう。

望遠レンズを使うことで画角をせまくなる「切り取り効果」が現れるので被写体を強調することができます。

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「セレクトカラーを使おう」
ベンチに置かれた花束

カメラの機能で選んだ色だけを色つけてそれ以外の色をモノクロやセピア調にする機能があります。

セレクトカラーを使って被写体だけに色を付けることで色のついた部分を強調することができます。

雪や曇りの日でも使うと特徴的な写真にすることができます。

コントラストを強くしよう

コントラストの強調された花の写真

被写体だけに光をあてたり、逆に被写体だけを暗く(シルエット)にしたりすることで被写体を印象付けることができます。

メインと背景を同じような明るさにせずにあえてコントラスト(明暗の差)を強くすることで強調することができます。

まとめ

いままでなんとなく撮影していてメインの被写体が埋もれてしまったり、目立たなくなってしまうということにお悩みの方は被写体を目立たせることを意識して撮影してみてはいかがでしょうか。

ご紹介した方法をいくつか組み合わせることで更に目立たせることができます!

撮影テクニックの基本

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