長時間露出撮影の3つポイント!三脚やレリーズを忘れた時の対処法を紹介

夜中の道路でカメラを構える女性 撮り方

シャッタースピードを自由に変えることで普段見ている景色とは全く違う素敵な写真を撮ることができます。

今回は数ある撮り方の中でもシャッタースピードを遅くすることで星空や水の流れを特長帝に写す方法について紹介していきます。

長時間露出の撮影のポイントと、撮影に必要なアイテムがないときにも楽しむ方法を紹介します。

長時間露出とは?

長時間露出とは、シャッタースピードが数秒~数十分以上と非常に遅い(時間が長い)撮影のことです。

シャッタースピードを遅くすることで光を取り込む量が増えるので明るい写真になり、光跡なども楽しむことができます。

シャッタースピードが遅くなると手ブレする可能性が高くなってしまったり昼間などでは明るくなりすぎてしまったりすることがあります。

今回は、長時間露出での撮影でもキレイに撮るコツをご紹介します。

長時間露出撮影のポイント

シャッタースピードを遅くして長時間露出撮影するときの設定や必要なものなどのポイントを紹介していきます。

撮影モードを変えよう

カメラの設定が「オート」や「シーン」になっているとシャッタースピードを自由に変更できません。

シャッタースピード優先(S)モードやマニュアル(M)モードにすることで思い通りに変更できるようになるのでまずは撮影モードを変更するようにしましょう。

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ISO感度は低めにしよう

被写体にもよりますが基本的には長時間露出は明るくなりますので、ISO感度は100や200などなるべく低くしましょう。

長時間露出撮影はイメージセンサーの温度が上がるため特に夏場などの気温が高い時にはダークノイズと呼ばれるノイズによって画質が悪くなることがあります。

ISO感度を下げることで高感度ノイズだけでなくダークノイズも多少抑えることができるので、より画質が良く鮮明な写真に仕上げることができます。

ノイズについてはこちらで詳しく紹介しています。

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長時間露出に必要な道具

長時間露出撮影は手持ちでは手ブレしてしまいうまく撮影できなくなることがあります。また、明るくなりすぎてしまう場合もあります。

そこで、あると便利なアイテムを紹介します。

三脚

シャッタースピードを遅くして撮影する場合の最重要アイテムです。

三脚を使用することでカメラのブレを抑えられるだけでなく、構図も安定させることができます。

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レリーズ(リモコン)

シャッターを押すときのカメラのブレを抑えることができます。

三脚を使ったとしてもシャッターを押すときにブレてしまうことがよくあるので、レリーズもできる限り使うようにしましょう。

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減光フィルター(NDフィルター)

日中の長時間露出では絞りを最大まで絞っても明るくなりすぎてしまうことがあります。

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道具がない場合の対処法

旅先で三脚などを忘れてしまった時の簡易的な対処法をまとめました。

いざというときに試してみてください!

三脚

長時間露出撮影ではカメラを固定することが最重要になるので三脚は必ず必要です。

しかし、時には三脚を忘れてしまったり持っていけなかったりすることもあると思います。そんな時の対処法を4つ紹介します。

柵や台など置けそうな場所に置く

柵の上に置かれた一眼レフカメラ

シンプルな方法ですがカメラをどこかに置いてしまう方法は非常に有効です。

カメラを安定して固定できる場所があればカメラを動かないようにして撮影してみましょう。

ただし、構図や写真の向きが限られてくるので注意しましょう。また、吊り橋や振動のあるところではこの方法は使えません。

ストラップを活用する

ストラップを首にかけて撮影している男性

ストラップを首にかけた状態でカメラを前に出してストラップがピンと張った状態にします。

こうすることで手ブレを多少抑えることができます。

ただし、カメラやレンズの手ブレ補正機能にもよりますが数秒以上の撮影は非常に難しいです。

手ブレしにくい持ち方をする

カメラに向かってカメラを構えている男性

手ブレしにく持ち方を意識することで、同じシャッタースピードでも全く違った画質の写真にすることができます。

写真を撮るときの基本に立ち返って以下のポイントを改めて意識しましょう。
①脇を締める
②額にカメラをしっかりつける
③壁に寄り掛かったりしてどっしりと構えて体を安定させる

詳しくはこちらで紹介しています。

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折りたたみ傘を使う

カラフルなかさ

折りたたみ傘の先端のキャップを取るとネジが付いているものがあります。

このネジのサイズは三脚と同じ規格になっており、カメラに取付けることができるものもあります。

一脚や自撮り棒のような使い方ができるようになります。
ネジの強度などの問題もあるので一眼レフカメラなど重いものを取付けることはオススメしません。

レリーズ(リモコン)

シャッターを押すときのブレを抑えるレリーズがない時の代替方法を紹介していきます。

ディレーモード、ミラーアップモードを活用する

露出ディレーモードの画面

メーカーにより名称は違いますが、ミラーショックを軽減するためシャッターを押してから1秒程度後に撮影する機能です。

この機能を活用することでレリーズを使わなくてもブレさせることなく撮影することができるようになります。

この機能がある場合は、手軽に使えるのでオススメです。

この機能は構造的にミラーがある一眼レフカメラにしかない機能で、ミラーレス一眼にはついていないので注意が必要です。

タイマー機能を使う

砂時計と時計の写真

本来は自撮りや集合写真などの際に使う機能ですが、シャッターを押すときのブレを抑えることにも使えます。

機種によっては2秒など短いタイマー設定もあるので多少時間はかかりますがレリーズの代わりとして使えます。

ミラーレス一眼でも使えることはもちろん、オートブラケット機能をONにしているときは連続で3枚~5枚撮影してくれます。

シャッタースピードのBalbやTimeではタイマー機能は使えない場合があるので注意が必要です。
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スマホと連動させて撮る

スマートフォンを持っている人

最近のカメラにはwi-fibluetoothがついている機種があり、スマホと連動させてカメラで撮った写真をスマホに送ったりスマホでシャッターを押したりすることができます。

Balb、Timeも使うことができるので様々な場面で使うことができますが、連動させるのに多少手間がかかります。

減光(ND)フィルター

日中の撮影の長時間露出撮影には減光フィルターが必須になりますが多少シャッタースピードを遅くしたいときに有効な方法を紹介します。

絞りを絞る

絞りを絞ることで写真を暗くすることができます。

レンズによって絞り値の限界が違うため、より絞ることができるレンズに変えて撮影することでより暗くでき、長時間露出できるようになります。

しかし、絞りすぎると「小絞りボケ」という現象が起きてしまい画質が低下してしまうことに注意しましょう。
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PLフィルターを使う

PLフィルターを付けることで明るさを1~2段階程度減らすことができますので、PLフィルターを使うことも一つの手です。

ただし効果はNDフィルターに比べて効果が少なくPLフィルターの効果も出てしまうため意図しない写真になってしまうかもしれません。

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まとめ

長時間露出には三脚とレリーズ(リモコン)が必要です。

もしも道具を忘れてしまっても諦めるのはまだ早いです。今回紹介した方法で工夫して撮ることできれいに撮影できるかも知れません。

一眼だからこそ撮れる素敵な写真をどんどん撮ってみましょう!

撮影テクニックの基本

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